Dec 12
「何でこんな音楽に心を揺さぶられるのだろうか?」考えてみた。そしてたどり着いた結論が、それらには強欲や虚栄心のない「ただ生きている」というむき出しの生が感じられるからということだった。
とうようさんもきっとそのように感じておられたはずだろうに、自分自身については「ただ生きている」ことに我慢ならなかったのだろうか? 自分で自分の生(死)をコントロールするとはそういうことだろう。それはあなたが批判したクラシック音楽やジャズの病理そのものではないか? それは三島由紀夫の最期に似て、すこしも美しくない。